初TOEFL

先日、初めてTOEFLを受けてきました。
感想としては、

  • とても長い(体力が大事)
  • 試験会場が超遠くて無駄につかれた(会場選びが大事)
  • 必死に読んだり聞いたりしている時に、隣の人がスピーキングを始めると集中が大変(早く試験を開始できることが大事)

という、試験以外のところ。
次回はこの辺りを戦略的に改善しようと思います。。


ちなみに得点は79点。
初めてにしては、まぁよかったかなと。。もっとすっごく出来ていなかった印象だったので。


友人にリスニングの練習にいいHPを教わりました。
TED: Ideas worth spreading
http://www.ted.com/images/ted_logo.gif


podcast配信もされていて、画質の高い動画がiphoneで見れることがわかったので、通勤中に見ようと思います。
内容も面白そうだし、時間も20分くらいとお手軽。
僕は Stanfordpodcasting が好きで、よく聞いているのですが、こちらは一コマ1時間くらいなので、少し長いのです。とても面白いのだけど。
Stanford eCorner | Venture Boldly with Stanford University
http://ecorner.stanford.edu/gfx/images/ecornerLogo2.gif


英語圏のインターネットは良質なコンテンツが豊富で楽しい。

TOEFL iBT 模試を受けてみました

TOEFL iBT 模試を受けてみました。
本当に何も知らずに受けてみたので、試験中にはなぜかえらく緊張しました。
高校受験以来の緊張感だった。
未知なものに接すると、ドキドキします。ちょっと慣れてくるとワクワクしてくるけど。


結果は65点相当とのこと。
目標に対してはまだまだまだだけど、思ったよりはよかった。
終わったときには、たぶん30点とかなんだろうなコレ、と思ってたので。。


TOEFL 面白いなと思ったのは

といったあたり。
けっこう面白いなぁーと。意外といいかも。

Financial Aid について

僕は海外MBAへは行きたいなと5年以上前から思っていたのですが、
だいたい1000〜2000万円かかるよ、ということで諦めてました。
奨学金とかも縁があるようには思えなかったし。


行くとすると、もちろん完全私費留学なので、
毎年ちょこちょことお金を貯めても、一体いつになったら行けることやら・・・と悲観的でした。


最近は、MBA留学は学生ローンなどでお金を借りて行けるのであればそれは十分にペイできる投資だな!
というマインドになっているのですが、とはいえない袖はふれず。
金策というのが心理的には一番大きな壁となっていました。


色々手段を考えて、ここは学生ローンだ!と思ったのですが、
会社を辞めてしまうと学生ローンも借りづらいとの話を聞いて、この道もダメかと。
(うちの会社は民事再生中ということで、さらに借りづらそうだなと。。)
じゃあ次は何かーと探していたところ、
先日AGOSさんの無料セミナーで聞かせていただいた話は使えそう。

各校の Financial aid を使う

僕の可能なお金をかき集めても、せいぜい一年分くらいにしかならないのですが、、、
という相談をしたところ、Financial aid でいけるんじゃない?とアドバイスいただけました。
金融不況でで今は厳しいところも多いが、ビジネススクールは financial aid をやっているので、
来年には大分復活しているでしょうとのこと。
financial aid も、外国人アプリカントに対してはなかなか出してくれないだろうなーという感じだったのですが、
一概には言えないそうですが、入学後2年目の学費が困難になっているじょうきょうであれば、
ビジネススクールはかなり助けてくれるというアドバイスをいただけました。
(そうかこの手があったと、本当に一筋の光明が見えた気分でした。)


Stanford の financial aid のページを見てみると力強い言葉が。
http://www.gsb.stanford.edu/mba/financial_aid/index.html

Admission to the Stanford MBA Program is need blind.

That means that your personal resources for financing your education are not considered in our admission decisions.

Once you are admitted, the Financial Aid Office determines your financial need and creates an aid package that may include loans, fellowships, or a combination, based on a variety of factors.

Business school is a significant investment in yourself and your future. We're committed to working with international students, US citizens, and permanent residents to meet all of your demonstrated financial needs through fellowships and loans.

Approximately three-fourths of our MBA students receive some sort of financial aid.


アメリカっていいなぁ、、、と少し感動しました。
もちろん喜んで投資をしてもらえるくらいの実力をつけて、証明しないといけないですが
それはこれから頑張るということで。
がんばろう!という気がでてきました。

奨学金(提供型)はそこまで手の届かないものではない

奨学金と言って一番有名ではなかろうかというのは、フルブライト奨学金
日米教育委員会 フルブライト・ジャパン のウェブサイト


なんでもみなさん申請の途中で諦めていくらしく、
最終的には出願者の30%が取得しているとのこと。
もちろん申請は結構 大変で、挫折していく気持ちも十二分にわかるのですが、
取得できる人って1%もいないんだろうなーと思っていたので、
なんだか意外でした。


こちらの要件をみてみても、多くの人にとって留学する大きな目的である
留学先での人間的な交流を主目的としているので、共感もできるなと。
http://www.fulbright.jp/keikaku/index.html

教育交流は、「国家を人々に変える」、すなわち国際関係を人間的にすることができます。それは他のどんなコミュニケーション手段もできないことです。私は教育交流が人々の間に必ず友好的な感情をもたらすものだとは思いませんし、またそれを目的とすべきだとは思いません。ただ、人間として共通の感情を喚起できること、言いかえれば、他の国々に自分達が恐れる教条があると理解するのではなく、自分達の国で育った人々と同じように喜びや悲しみ、残酷さや優しさを共感できる人々が住んでいる、ということが実感できれば充分だと考えます。

諦める前に、チャレンジをしてみる価値は大いにありだと思います。

MBA留学 予備校一覧

海外ビジネススクールへ、MBA留学しよう!と思いたったのですが、
準備の第一歩として、予備校を検討中です。


予備校については、みなさんが「時間を買う」にはいいといわれているように、
情報収集、TOEFL,GMATスキルやエッセイ、そして人脈など、
色々得るものが多そうだと思っています。


とはいえ決して安くない投資なので、色々検討したいのですが、
なかなか情報がまとまってないなと思いました。
まずどんな学校があるんだということから分からなかったので、
自分なりに今日調べた一覧を表にしてみました。他の方の参考になればと思います。

学校名 URL 備考
日本外国語専門学校 http://www.jcfl.ac.jp/
AGOS ジャパン http://www.agos.co.jp/ 旧ザ・プリンストンレビュー
カプラン ジャパン http://www.kaplan.ac.jp/
トフルゼミナール http://www.tofl.jp/abroad/index.html
トフルアカデミー http://www.applied-communication.co.jp/toeflacademy/
イフ外語学院 http://www.ifu.co.jp/
YES http://www.yes-05.com/index.htm
麻布オンライン留学コンサルティング http://www.azabuonline.com/
IVY LEAGUE CONSULTING http://www.daigakuinryugaku.com/page47.html
インターフェース http://www.kkinterface.co.jp/
TGセミナー http://www.liberal-arts.com/
AMT http://amt-group.com/info_j.html
ビジネスパラダイム http://www.business-paradigm.com/
マイスター http://www2.gol.com/users/meister/
プレゼンス http://www.presence.jp/
Future Education Center http://www.mba-fec.jp/

(順番は意味ありません。おおよそ検索に引っかかってきた順)



AGOSさんの無料セミナーに何回か参加させてもらって、
結構 勉強になりました。モチベーションもあがったし。


一人でやってたら勝手に諦めてただろうなーってことも結構あるので、
これからも活用できればと思います。

地球大学アドバンス 第14回 日本のスローフードの先駆者 「大地を守る会」 藤田 和芳会長

「食」の安全性に真摯にとりくんできたことが伝わってくる、
静かだけど、熱のこもった講演だった。


「生産者」と「消費者」の関係性がとても大事だと言うことが認識できた。
最終的には世界平和の話になったけれど、
それは地に足の着いた、地道な活動に裏打ちされたメッセージ。
ソーシャルアントレプレナーという言葉が似合う人だった。



http://www.elp.or.jp/news/2009/01/07/115%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80-%E7%AC%AC14%E5%9B%9E%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B9/


大地を守る会

http://www.daichi.or.jp/

  • NGOと株式会社を両立させている
  • 生産農家の収穫物を会員の家まで届けるビジネス
  • 事業売り上げは165億円ほど。創業33年で無借金経営を続けている

当初は農薬問題に問題提起をする活動をしていたが、市民運動だけでは世の中は変わらないと思い、事業化。糾弾でなく、提案を。


無農薬/有機農法野菜流通の実現は、

のすべてが揃わないと実現できない。
それをやるために、大地を守る会をつくった。

キューバ視察

キューバ有機農法が世界で最も進んでいる。

歴史的背景
  • キューバアメリカの経済封鎖にあっている。
  • 当初はソ連、東欧諸国から支援を受けており、国内では輸出用のサトウキビなどをつくり、食料は輸入に頼っていた。
  • 1989−1993にソ連崩壊に伴い、ソ連/東欧からの援助がストップ。
  • 経済封鎖されているので、化学肥料はない。石油もないので、長距離運搬もできない。
  • 国家食糧法を制定し、国を挙げて有機農法に取り組むことに。都市部でも、それまでに整備したコンクリートをはがして農園にするなどするようになる。
  • 10年ほどで食糧自給できるようになり、有機農法技術は、世界最先端。
政策
  • 家庭菜園の普及
  • 国営の研究菜園
  • 人民菜園
    • コルホーズ的な集団菜園。やりたいと計画書を出せば、国が土地、器具、資材、タネなどすべてを提供。
    • 生産の 80%は国指定の公共施設系市場に売る義務。20%は自由。
技術

色々とあるが、話があったのは以下2つ。

  • 堆肥

牛糞、鶏糞、豚糞等をミミズで分解して肥料にする。
研究の結果、カリフォルニア、南アフリカのアカミミズが最も生産効率が高いとのことで使っている。

  • 混植

有機農法をやる上で非常に有効な手段。
複数の作物を、同時に栽培する。
虫や病気は、「ある種」の色や匂いに惹かれてくるものなので、それが混ざることによりリスクが下がる。
単一作物を育てる場合よりも,単位当たりの収穫量は減る(5〜6割)が、全体で見ればこれが一番の方法と現地の人達は言っている。
多様性によって、系が安定する。

教育

農業相談店
大学で有機栽培を学んだ専門家が相談員として駐在し、家庭菜園者の相談に応じている。
相談料は無料。畑の実地診療などは有料。
ハバナ市内でも50、周辺には450もある。

収入

農民の収入は医者の2倍。
マイケルムーアの sicko でも触れられていたが、キューバは医療が無料。でも医師や施設のレベルは高い。ちなみに人数も多く、国民165人あたり1人が医者とのこと。人気職業としては、医者の方が人気。)

国民

社会主義国なので、お金儲けよりも(低コストでつくって高く売る的なことはなく)安全/安定が優先されている。
人種差別が世界で一番少ないと自負している。
幸せそうだった。
ただし、経済封鎖の影響もあり、国自体はとても貧しい。


キューバはこれだけのことを、たった10年ほどでやり遂げた。
日本にもできるはず。

日本の危機

日本の現在の食料自給率は40%しかない。

また日本の耕地面積は、

  • 全体:457万ha
  • うち耕作放棄地:39万ha
  • うち不作付地:20万ha

「不都合な真実」アル・ゴア元米副大統領が最後に言っていたメッセージ。
「世界の人口は、ゴアさんが生まれたときには20億人だった。
それが今(60年後)、65億人になっている。
彼が死ぬまでには95億人になっているという見込みがある。
人類が生まれてから20億人に達するまでは、何万世代が長い時間をかけて増えてきている。それがこのたった数十年間で、信じられないほどのペースで人口が増えている。このままで地球の食料は、水は、エネルギーは足りるのだろうか。。。」


日本も、食料を輸入したくてもできなくなる時代がすぐそこまで来ている。
日本人はこのことにもっと危機意識をもつべき。
そして、キューバは同じような状況を世界に先駆けて実験してくれた国。彼らに学ぶところは多い。

講演後のディスカッション・質疑応答

食に携わったきっかけは?
  • 「複合汚染」を読んだこと。
  • 無農薬野菜の普及活動をしていた高倉医師を訪ねたこと

こちらに書かれていました。
http://www.daichi.or.jp/about/organic/learn/02.html

複合汚染 (新潮文庫)

複合汚染 (新潮文庫)

  • 無農薬野菜は、当初売れなかった。
  • 無農薬で虫食いされていると、トラック一台のキャベツが2000円くらいで買いたたかれるような時代。農家の人はみなやりたくても、生活のためにはやれないという実情。
  • 買ってくれる市販店がないので、無農薬の野菜を自分で売り歩くことに。
  • 団地を回ってみたところ、消費者(地方から東京に出てきた奥さんたち)は、昔、田舎で食べていた本当の味を覚えていた。
  • 野菜の裏にはそれをつくって生活している農家の人がいて、その生活を守るためには最低限この値段は必要と、説明すれば理解して買ってくれる。
  • 野菜は文化の塊。
どのようにして何万人もの会員に野菜の「意味」を伝えているのか。

今は会員が2万人もいるので、創業当初のように、一人一人に説明することができないはず。どのようにしてつたえているのか?


ウェブや出版、ダイレクトメールなどはやっている。
しかし大事なのは、生産者と消費者の関係性をつくることだと思っている。
生産者と消費者の交流イベントを開催して、関係をつくることをやっている。

  • 生産者と消費者の交流
    • 80年代:人が集まらなかった。
    • 90年代:参加者が増え始めた。
    • 00年代:男性参加者が増えてきた。家族ぐるみの参加が。今では募集に対して何倍もの応募がくるようになった。
  • 関係性をつくること

生産者と消費者がお互いを知ることが、とても大事。


相手の顔が見えないと、
生産者は危険と分かっている農薬を使っても気にしなくなる。
消費者も野菜の見た目が悪かったり高いといって買わなくなる。


お互いを知る。戦争が起きるのも相手を知らないから。


大地の会では、2%海外からの輸入品も扱っている。(国内ではあまりつくれない野菜)
東チモールのコーヒーや、パレスチナのオリーブオイルなど。


野菜を買うことによって、関係がつくれた。
パレスチナでのエピソード

パレスチナのオリーブ畑に視察に行った時のこと。
オリーブが山の斜面一面に植えられていたが、山の上の方は手入れがされず荒れていた。
なぜかと聞いてみたところ、上の方にはイスラエルの入植者が住んでおり、
農道もないオリーブ畑を複数の人数でのぼっていくと、
それを上から見たイスラエルの人は襲撃されるのではと恐れライフルを撃ってくる。
それなので手入れができない。


そこで、現地の人と話し合って農道をつくることを提案した。
1kmあたり100万円でつくれるとのこと。
日本に帰って大地の会で募金を募ったところ、すぐにお金が集まった。
そのお金をパレスチナの人に渡して1年後に訪問すると、
オリーブ畑の中を、くねくねとした農道ができていた。
村中の人が総出できて、感謝してくれた。

こうした関係をつくって来れていたので、最近のガザ侵攻にはとても心を痛めている。
現在、ガザに救援物資を送る活動をしている。


※ 感想はこっちに書きました。
ソーシャルアントレプレナー(地球大学アドバンス 第14回 講演会の感想) - wa-blo

各国のグリーンニューディール政策

1/9にゆっくりと新聞を読む時間がとれた。
ふと、日経新聞の中で環境ビジネスに関わるような記事はどれくらいあるのかなというのが気になった。
で、記事を切りぬいて集めてみたところ、0.5ページ弱くらいになった。全体が40ページなので、面積的には 1.25% 。
この日は結構 目に付いた記事が多かったので、そんな程度かぁという印象だったのだけど。まぁ、日経新聞の中でいえばそれなりに大いのかもしれない。(ちなみにこの日の一面は、トヨタの次期社長に豊田章男氏という発表)


どんな記事があったかなといえば、


オバマ次期大統領のグリーンニューディール政策が発表され、各国の環境対策による雇用計画との比較が参考になったので、基本的な情報を捕捉して記載してみた。

国名 具体的な政策 投資額(GDP比) 期限 雇用創出数(人口比) 国人口 GDP 備考
アメリ 太陽光や風力など再生可能エネルギーに投資。 1500億ドル(1%) 2018年 500万人(1.6%) 3億人 13兆8438億ドル
日本 省エネ技術普及や金融の整備 ー(ー) 2013年 220万人(1.7%) 1.2億人 4兆3830億ドル
ドイツ 現在25万人の雇用の再生エネルギー関連産業を自動車産業なみに。 2020年 400万人(5%) 0.8億人 3兆3200億ドル 参考:雇用労働事情-ドイツ-ヨーロッパ-各国・地域情報-一般財団法人海外職業訓練協会
中国 景気対策として投資。環境・エネルギー分野に重点 6000億ドル(18%) 2010年 13億人 3兆2500億ドル
イギリス 風力発電7000基を建設。 1000億ドル(3.6%) 2020年 16万人(0.2%) 0.6億人 2兆7720億ドル
フランス 環境分野の雇用創出計画を盛りこんだ法律を制定。 50万人(0.8%) 0.6億人 2兆5600億ドル
韓国 エコカーの普及や太陽熱といった再生可能エネルギー開発に投資 400億ドル(4%) 2012年 96万人(2%) 0.5億人 9570億ドル

※ 数字は Wikipedia などから適当に拾ってきて、さらに為替を暗算しているので適当な数字です。ざっくり感を出したかっただけ。


こうやって単位を揃えて並べてみると、なんとなく各国の入れ込み具合が見えるような気になる。
アメリカは、オバマ政権の目玉がグリーン政策なイメージを持っていたのだけど、こうやってみてみるとそれほどまで突っ込んだものではないのねと。大国ゆえか、あくまでも常識的な範囲の数字に見える。3000億ドルの原油輸入費をクリーンエネルギー回すとのことだったけど、投資額は1500億ドル。10年では半分くらいという目算なのか、やっぱり常識的に全額は無理だったのか。
中国は、どんだけーというくらい突っ込む風だけど、これはそのまま信じるものではないような気がするけど、まぁやる気はあるのだろう。ドイツは自動車産業なみに再生エネルギーとするとのことだけど、自動車産業の人達をいれかえるつもりなのか。イギリスは、お金としてはかなり投資するけど、自国の雇用はあまり生まれないというところが、(僕のイメージでの)イギリスっぽいなと。自分達の手は汚さないぜみたいな。で、規模としては小さめだったけど、割合で見てみると韓国は結構本気だなぁと思った。日本より切羽詰まった状況だから、期するところがあるのだろう。


で、日本は、検討中らしい。
具体策の例

  • 省エネ家電や電気自動車などの購入支援
  • 省エネ住宅の普及
  • 太陽光発電の導入拡大
  • カーシェアリングの推進
  • 環境関連に投資する企業への無利子融資制度の創設
  • 環境金融の整備

5年後の目標

  • 市場規模: 70兆円(06年)→ 100兆円以上(13年)
  • 雇用者数:140万人(06年)→ 220万人以上(13年)


投資額がいくらくらいになるのか、気になるところだけど、特に目新しいものはないですね。まだみんな何をしていいか分からないということなんだろうな。。。
他国が再生エネルギーという「エネルギーをつくる」側に傾いているのにたいして、日本は「省エネ」が目につく。これは国民性なのか。。。もちろん日本の省エネ技術は世界一だと思うので、その強みを活かした戦略だとは思うけど。この辺も、いずれ調べてみたら面白そう。

はじめに

2009年は、環境ビジネスについて勉強してみようと思いました。
例によって、ひっそりとやっていこうと思います。


色々な思いが積もり積もっていたところに、あるきっかけがあって、ふと決めたこと。
そのきっかけは 2008年末に届いた とむさとうさん のメルマガ。

考え方は簡単だ。30兆円の原油の輸入をやめて、新しいクリーンテクノロジーで産業と経済の再生をもたらす。オバマのターゲットは5百万人の雇用をクリーン分野で生み出すことである。

アメリカで今まさにおきている激変とチャンスを勉強して損はないなと。
自分のアフターファイブを投資するにはよい分野かなと。